怒涛の5月でした。
一年の中で、いちばん穏やかに過ごせる月だったんだけどなあ…
レパートリーを増やす予定が。
5月後半は息子の骨折事故のため、ピアノに触ることすら困難でした(;ω;)
譜読みしなきゃー!という楽譜も増え始めました。
夏からの、怒涛のシーズンが始まる。
教室事務の方がすみません、いろいろ作成遅れてます。
脳のタスク処理が限界です…。
パソコンに向かうと、しんどくなってしまう。
休日は無理せず過ごします。
明日から、少しずつ作ります。
昨日、息子の骨折を固定していたものがはずれました。
(ギプス?ギブス?)
右手4本指に損傷があったので。
まだ手を折り曲げることができないし、無理に動かすと痛みが走るので、完治ではないですが。
安心したのか、明るい顔になってよかった。
さっそく右手でおそるおそるピアノを弾いてましたが。
…肝が冷えた。
「ちょ、速い速い!!!やめてー!」
と、思わず止める速さで弾き出した。
「力なんか入れてないよ!そーっと弾いてるよ」
「明らかにBPM180出てるわ!というか、千本桜を弾こうとするな!」
「オクターブもいけそう」
「やめろー!」
これまでとは別の心配が大量発生しているんですが…
治りかけがいちばん怖いかもしれない。。。
しかし、2週間以上弾いてなくても、指って回るんだなあ…。
指の敏捷性って、結局は頭の回転率なんだろうな、と改めて実感。
息子には小さい頃から徹底して
「ミスしてもいい!でも何も考えずに弾いたらめちゃくちゃ怒る!」
という風にピアノを教えてきたので、ピアノに関しては、ある程度、成長しているのだろう。
いちおう、楽譜も読めてるし
(読み間違いは多々ある。でも私もそんなもんだったし、精度は後からついてくるだろう)
しかし、生活面が。
「もっと考えて生活してー!!!」
「骨折してんのに走ってジャンプするなー!!!」
「それ、1億回は言ってるけど?!」
と言ってばかりになるのは、男児親の宿命なのでしょうか。
子の生まれ持った気質なのでしょうが…
明日からの生活、息子の指になんかテープ貼っとこうかなあ…
あんた、まだ完治しとらんのやぞ!!
って伝える意味の。
完治してないことを忘れてドタバタ動きそうだ…。
変な心配が増えていく…。
自分の精神的な問題は、息子の回復によりようやく安定しました。
ピアノはぼちぼち弾きます。
というか、弾かねばヤバイ(^◇^;)