レッスン再開しましたー。
来週水曜日までレッスンがあり、
来週木曜日から、またお休みです。
暑い中、レッスンに来てくれてありがとう
という気持ちでいっぱいです。
「練習してない〜」
という発言続出ですが
「来てくれただけで、ヨシ!」
と言っております。
そして、練習してないときの皆さんの音って、
「出来なくて当たり前」
状態なので。
変な力が入ってなくて
よく響きます。
アレコレ考えないし
上手く弾こうという欲もないので
とても音がいいのです。
無欲の演奏状態を楽しめます。
楽器の演奏って
努力よりも、脱力が必要
なときもあります。
努力だけしてても、上達しないのです。
ダラダラが必要という意味はなくて
ちょっとした心の余裕とか、
心に空白部分が必要です。
呼吸の入るところが増える感じがします。
夏休みの宿題で、ピアノの練習どころじゃないよ!
というのは、私自身が強く思います(笑)
宿題を強制するかわりに、練習しなさいという強制ゼロにしたら
息子、家にある楽器でよく遊んでました。
まだ宿題は終わってないけど!!!
ま、ピアノとかは気分転換になっててくれればいいので。
目的が果たされてていいのですが。
こどもって、出来なくて、当たり前。
なんです。
これ、親になると
「こどもが、できない」
ということが不安とか心配になるみたいですが。
出来なくて当たり前!というのを親が理解しておかないと、
行き詰まったり、伸び悩むことがあるなあ、と最近思います。